この記事では「総合病院での初診の日」について記述しています。
病院によるとは思いますが、僕の場合は初診の日にも関わらず多くの検査を受けました。
まだ入院手術に対して心の準備ができていないにも関わらず、次々と聞かされる予期せぬ検査の数々…。
なにも知らなかった僕は終始ビビりっぱなしで、どんどんナーバスになっていきました。
事前に覚悟を固めたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
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痔瘻の入院手術は3泊4日に決定。日帰りはオススメしません!


町医者でもらった紹介状を手に、手術の環境が整った総合病院へと行きました。
つい先日、町医者で触診や内視鏡カメラを入れられたばかりなのに、この総合病院でも改めて診られました。
予定をあらかじめ把握した状態で初診を受けるべし
痔瘻であることを確認されたのち、さっそく入院の日程を決めようという流れになりました。
41歳で入院未経験だった僕はまだ心の準備が出来ていなかったのですが、こんな急に話が進むんだと戸惑いました。
自分のタイミングではなく大きな歯車がすでに動き出した気がして、もう後戻りができないなと覚悟を決めざるを得ませんでした。
すぐにスマホでカレンダーを確認し、この日から5週間後に3泊4日で入院することが決定しました。
初診を受ける前に、あらかじめ仕事の日程や家庭の事情を把握しておくことをオススメします。
余裕をもった入院期間の確保が必須
痔瘻の入院は症状の度合いによって大きく異なります。
ネットで様々な病院サイトを見る限りでは、一般的な入院期間は以下の通りです。
痔瘻の入院期間
- 単純な痔瘻は「3~5日間」
- 複雑な痔瘻は「2~3週間」
僕は単純痔瘻だったので3泊4日で済みましたが、複雑化している方は予想以上の長期入院となりそうです。
単純痔瘻とはいえ手術後の出血度合いなどによっては延泊もあり得ますので、万が一のことを考えて余裕をもった日程を確保しておく必要があります。
月をまたぐ入院は出費が増えるかも
予定外に入院期間が伸びて月をまたいでしまうと、医療費の計算上、費用が大きく増える場合があります。
しかし、一般的な痔瘻の入院手術では3.5~5万円程度の少額支払いが相場です。
高額医療ではないのでそこまで心配する必要はありませんが、念のため月をまたいだ日程は避けておきましょう。
痔瘻の日帰り手術なんて考えられない!
病院によっては痔瘻を日帰りで施術しているところもあります。
しかし痔瘻の入院手術を経験した僕から言わせると、日帰り手術なんて考えられません。
最初は「会社の有給や出費がもったいない」と考えがちですが、最短でも3泊4日は入院するべきだというのが僕の感想です。
日帰り手術で帰宅したところで、術後の痛みと疲労は想像以上です。僕は絶対におすすめしません。
手術の内容・手順を事前に告知される


入院の日程を決めた直後に、手術当日の流れを簡単に説明されました。
想像を絶することを告げられて僕はかなりナーバスになりました。
①まず腰椎麻酔で下半身を麻痺させる
メスを入れる直前にしてもらう麻酔について説明がありました。
僕がお世話になった病院で採用されている麻酔方法は「腰椎麻酔」でした。
参照元:国立国際医療研究センター病院
②尿管カテーテルで寝たきり状態の排尿を
次に、麻酔を入れた直後に尿管カテーテルを挿入するという説明を受けました。
男性器の先端から膀胱にかけて約20cmの管を挿入し、寝た切り状態でも排尿ができるという医療器具です。
聞いただけでも「イタタタタっ!」となってしまいますよね。
尿管カテーテルについて僕が経験したすべてを別記事「入院手術で一番辛かったのは尿管カテーテルの痛み!」に記述しましたので、興味がある方はぜひご覧ください。
③根治手術(切開開放術)
最後に、麻酔が効いて尿管カテーテルを挿入したら、いよいよメスを入れるとの説明を受けました。
僕の痔瘻は、肛門から尾てい骨の方向に約1cm離れたところに膿の凸がある状態でした。


僕の場合は肛門を時計で例えるなら「時計の中心から6時にかけてバッサリ切る」という感じでした。
また、あらかじめ言われた注意事項は以下の2つです。
注意ポイント
- 後遺症として肛門の形が少し変わる
- 約2%の確率で術後の出血が多い
肛門は人に見せる機会がありませんし、形が多少変わっても良いやと思い気になりませんでした(笑)
そして、一般的な統計として2%の人は術後に出血が止まらずに大変な思いをするそうです。
この場合は入院日数が延長されるとの説明も事前にしていただきました。
④同意書を渡される


手術の内容に関する説明を受けたあとで同意書を渡されました。
同意書の内容
- 痔瘻根治手術(開放術)を行う
- 肛門から尾てい骨の方向にメスを入れる
- 術後に少しだけ肛門の形が変わる
- 術後に2%の確率で出血が酷くなる可能性がある
- 目的にかなった麻酔を投与する
- 術後の経過によっては入院の延長もある
これに署名・捺印をして、入院当日に提出することになりました。
初診の日に受けた4つの検査
医師から大まかな説明を受け、そのあとに4つの検査を受けてきました。
検査項目
- 血液検査
- 胸部・腹部のレントゲン
- 心電図
- 尿検査
これは基本的な検査ばかりなのでまったく苦痛はありませんね。
ただ病院内をぐるぐる回り、かなりの時間が要されました…。
以上で総合病院での初診日は終了です。
この日のお会計


この日はたくさん検査もしましたが、それに加えて大腸カメラ当日に使う下剤も込みで7180円なので、思ったより安い印象です。
大腸カメラ当日に待ち受ける最大の難関・下剤に関する詳細は、別記事の「入院手術前に大腸カメラを実施。下剤が地獄でヤバイ!」をご覧ください。
マジか!入院前に受ける検査が2つもある


当時の僕は「サクッと入院してサクッとお尻を切ってもらうだけ」だと考えていました。
しかし入院までには、関門がまだ2つも待ち構えています。
痔瘻の入院なのに大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
「痔瘻がある=大腸になんらかのトラブルが発生している」という可能性が潜んでいるそうです。
そのため、大腸カメラの検査も受けることが一般的とされています。
僕は入院の9日前に検査しました。
メモ
病院によっては実施しないこともあるかもしれません。あらかじめ病院にお問合せください。
痔瘻と大腸トラブル(炎症性腸疾患)の関係性については別記事「痔瘻の応急処置に市販薬は無意味。悪化前に早期治療で手術の一択!」で記載しています。
また「入院手術前に大腸カメラを実施。下剤が地獄でヤバイ!」では、検査当日の詳細を記載しています。ぜひご覧ください。
PCR検査
コロナ禍ということもあり、入院の4日前にはPCR検査も受けてきました。
この日はただ唾液を採取しただけだったので、特に辛い経験はしていません。
無事に陰性だったので、予定通りに入院することができました。
まとめ
入院する病院での初診の日は、かなり多くの項目をこなす必要がありました。
受診内容
- 問診
- 触診
- 内視鏡検査
- 症状の詳細説明
- 手術の内容
- 入院の日程調整
- 血液検査
- 胸部・腹部のレントゲン
- 心電図
- 尿検査
- 大腸カメラの日程調整
- PCR検査の日程調整
けっこうな時間が要されますので、総合病院に初めて行く日は丸一日覚確保しておくことをオススメします。
入院が決まったら、あとは万全な準備をするのみです。
入院生活で実際に「役に立った・あって良かったグッズ」をまとめた記事「入院の持ち物・退院後で役に立つグッズをすべて公開!」を参考にしてみてください。
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